【要約】
巨人が2026年ドラフト1位で、横浜高の最速157キロ右腕・織田翔希を指名した。織田は1週間前にNPBを経由せず米球界へ挑戦する意向を表明していたため、会場はどよめきに包まれた。
織田は2年春から4季連続で甲子園に出場し、今夏の神奈川大会で157キロ、甲子園でも156キロを記録するなど日米球団から高く評価されていた。
本人は大学やマイナーも含めて米国で「世界一のピッチャー」を目指す方針を示していたが、巨人が全体10番目で“強行指名”した形となった。出典元:Full-Count「巨人、横浜・織田翔希を強行指名! 前週に米球界挑戦を表明も…ドラフト会場は騒然」
つまり、このままMLB行く方針を貫いたら、ジャイアンツは指名権を無駄にしたってことなんか?
せやで。
去年もソフトバンクが佐々木麟太郎をドラ1で指名したけど、結局その枠は無駄になった。
今回の指名で巨人が得たのってNPB内で織田翔希と独占交渉できる権利だけみたいやな。
本人は普通に入団を断れるし、NPB自体を選ばず、そのまま早期MLB挑戦に賭けることもできる。
補償指名もなしでそれやるのはリスク高すぎるやろ。
説得できる可能性が少しでもあるなら、他球団が手を出さなかった分、競合なしで超大物を一本釣りできるってことでもあるんだろうが。
でも、大谷の二刀流もそんな感じで始まったんよな。
日ハムがドラフト指名を無駄にしたくなくて、「日本に残って二刀流やってみないか」って必死に口説いた。
別に無駄にしたくないからってわけじゃなくて、最初からそういう作戦やったはずや。
二刀流やりたいならウチしかないぞって大谷に提示したんや。
あの頃のMLB球団が二刀流なんて絶対やらせるわけなかったしな。
で、結果的にその口説き文句が見事にハマった。
その認識で合ってる。
大谷は「ドラフトで指名されても入団しません」ってかなり明確に言ってた。
それでも日ハムは「説得すればひっくり返せる」って賭けに出て指名して、二刀流をやらせるって条件でようやく心変わりさせたんや。
もしMLBじゃなくて大学進学を選んだ場合でも、巨人って交渉権残るんか?
それなら、このドラ1も完全な無駄ってわけではないが。
たしか来年3月末までに契約しなかったら、その後どうするか関係なく交渉権は消えるはずや。
菅野なんかは1年浪人して、翌年また別の球団にドラフト指名されてる。
なるほど、じゃあNFLと同じ仕組みってことか。
確かNPB入ったら、MLB行けるようになるまで6〜9年くらいかかるんやっけ?
まあ球団側が早めに出してくれるなら別やけど。
そう、だからNPBのポスティング制度を丸ごとすっ飛ばして、そのままMLB行きたいんや。
巨人ってポスティング出してくれないことで有名やしな。
日ハムなら「早めにMLB行かせるから残ってくれ」って説得できた可能性あるけど、巨人じゃ厳しそうや。
そんな方針じゃ、トップクラスの逸材なんて一生取れんやろ。
もし日ハムも「ポスティング禁止」やったら、大谷だって入団してなかったはずや。
でも巨人は日本版ヤンキースみたいなもんや。
よっぽど酷い球団にならん限り、結局そこそこの有力選手はずっと集まってくる。
一応言っておくが、ポスティング出してくれないことで有名なのは、むしろソフトバンクの方やで。
巨人は最近だと選手の希望やポスティングにそこそこ柔軟になってる。
巨人は昨オフに岡本をポスティングしたばっかやし、その前には菅野も出してる。
「ポスティングは基本認めません」って方針がほぼ固まってるホークスとは全然ちゃう。
岡本は何年も前からポスティング希望してたけど、その時は却下されてるんよ。
ポスティング制度が始まって約30年の間に、巨人が出したのは岡本含めてたった3人。
だから別に「巨人はポスティングに寛容」ってわけじゃないと思うわ。
巨人が「MLB行かせてくれない球団」ってイメージあるのは、松井の件がデカいんやろな。
松井はポスティングじゃなくて、完全FAやからな。
菅野もFAやったよな?
岡本もポスティング認めてもらうまで、フロントとほぼ全面戦争みたいになってたはずや。
菅野は2020〜21年オフに一回ポスティングされてるで。
ただ、その時は契約まとまらんかった。
ちなみにこれで結局サインしたとして、巨人がこういうことやるのは実は初めてじゃなかったりする。
桑田真澄がそうやったな。
あと江川卓も。
まあドラ1だからって、プロで成功する保証なんてないしな。
山本由伸なんかドラ4やったんやで。
究極のハイリスク・ハイリターンやな。
入団まで口説き落とせるって相当自信あるんやろ。
【翻訳元】reddit
