BOSファンこんなんセイバー持ち出すまでもなく分かる話ってことや。
分析以前の問題やろ。



打点って結局、自分だけじゃなくて前の打者が塁に出てくれたかどうかでかなり変わる数字やからな。



いや、マジで指標が何なのかも何を意味してるのかも全然分かってないのに、なんでこんな自信満々にデタラメ言えるんや。



まあ世の中そんなんばっかりではある。



「味方がよく塁に出る強いチームの選手ほど打点増えやすい」なんて、めちゃくちゃ基本的な話やろ。



ブーンの現役時代は、打点稼いだらそれがそのまま年俸アップにつながってたんよ。
もし当時から打点や打率じゃなくOPS重視だったら、選手も当然それに合わせて打ち方変えてたやろ。
ブーンが言いたいのはそこだけや。
しかも普通にその通りやと思う。
別に「今の評価方法は間違ってる!」って言ってるわけでもないしな。
投手の勝敗も同じや。
今は年俸調停でもFAでも勝ち星なんてほとんど重視されんから、投手もそこまで気にしない。
でも昔は評価されたから、投手もめちゃくちゃ気にしてた。



でも実際どうやって打ち方変えるんや?
結局、数字稼ぐ方法ってそんな変わらん気もするけどな。
今なんてホームラン打てるなら三振多くても普通に許されるやろ。
何本もヒットつないで長い攻撃作るのが昔ほど簡単じゃないって分かってるからな。



ブーンは「自分の現役時代ならシュワーバーやジャッジを1番では使わんかった」って主張やな。
ああいう打者は「走者返して打点稼げ」って役割で、それがそのまま評価や年俸につながってたからな。



まあ半分正しくて半分違うって感じやな。
ランナーおらんかったら打点は稼げんけど、実際にそいつをホームまで返すのは打者本人や。
微妙な打者を4番に置けば下位打線にいるより打点は増えるやろうけど、ちゃんとした強打者ほどは稼げん。
結局、野球で一番大事な数字は得点なんよ。
アナリティクスだって得点を増やして失点を減らすためにあるだけや。試合終わって「WAR合計したらこっちの勝ち!」なんてやらんからな。



好意的に見れば、言いたいこと自体は分かるんよ。
野球はチームスポーツで、結局点取るのが大事。
打点は実際に点が入った数字やけど、wOBAとかは必ずしもそのまま得点を表してる数字ではないからな。
ただ、それでもちょっと考え方が単純すぎる。
シーズンはめちゃくちゃ試合数あるんやから、ちゃんと良い打撃指標を残してる奴なら、長期的にはその内容が良い結果につながってくるんよ。



まあ、ランナー返して打点稼げる打者の技術は結構過小評価されてるとは思うわ。



それは同意や。
だから打点より得点圏OPSの方がずっと重要な数字やと思うわ。



ただ犠牲フライ打ったらOPS下がるんよな。
普通にチームにとってプラスのプレーなのに、それで評価が下がる指標が理想的かって言われると微妙なところや。



完璧な指標なんてもちろんないし、パッと思いつく中ではこれが一番マシやと思うわ。
そもそも犠牲フライのリーグトップでも年間10本前後くらいやし、OPSへのマイナスもそこまでデカくない。
しかも影響するのはOPSの片方だけやしな。
それに犠飛の機会が多い選手って、そもそも得点圏で打つ機会自体が多いから、打席数増えればその影響もだんだん薄まるやろ。



単純に「勝負強さ」を見るなら、得点圏OPSの方がシンプルで分かりやすいわな。



打点多い打者が良いシーズン送ってるのは間違いない。
でも「打点多い=他の打者より上」って自動的にはならんのよ。
打点ってそもそもチャンスの多さにも左右されるし、今年ランナーいる場面で打てたからって、来年どころか来月も同じように打てる保証はない。
アナリティクス使う球団がロースター組む時に見るのは、まさに「それ再現できるんか?」って部分やろ。
例えば、2013年カージナルスはチーム得点圏打率.330で97勝。
かなり似たメンバーだった2014年は得点圏打率.254まで落ちて90勝や。



打点って「選手を正確に評価する数字」っていうより、「その試合やシーズンがどんな感じだったかを語る数字」なんやと思う。
別にそれでええと思うけどな。
全部の数字を選手評価に使わなアカンわけちゃう。
実際に試合はやってるんやし、1試合7打点の奴がおったら、細かい数字見なくても「今日はこいつが勝たせたな」って分かる。
4番で年間130打点なら、そいつが大事な場面でいっぱい打ったことも分かるし、その前の打者がよく塁に出てたことも分かる。
昔の投手15勝だって強いチームで15勝なら凄いし、クソ弱いチームで15勝ならもっと凄い、って普通に文脈込みで見てたやろ。
こういう累積系の数字ってシンプルなのもええんよ。
贔屓のシーズン追うのにも便利やし、他球団の選手も「ああ、こいつ今年こんくらいやってるんやな」ってすぐ分かる。
全員のWRT+7_TWAM*みたいな謎指標覚えるより、よっぽど頭に入りやすい。
昔はこういう数字をちゃんと文脈込みで見られてたんやけどな。



同じチームで2人とも80打点でも、その中身は全然違うことあるけどな。
それに前の打者が毎回ランナー一掃してたような状況なら、60打点でも普通に凄いわ。



累積指標と率系・補正系指標の違いって、「累積指標は何をどれだけやったか」「率系や補正系は実際どれくらい良いプレーしてたか」を見るものって考えると分かりやすいんよな。
別に凄い選手じゃなくても、見栄えのいい累積成績を残すことはある。例えば打者としては平均以下でも、ランナーいる場面で打つ機会がめちゃくちゃ多ければ、打点だけはかなり稼げたりする。
逆に良い選手でも結果が悪く出ることはある。
完璧に捉えてクソ強い打球飛ばしても、それがセンター真正面なら普通にアウトや。
要するに、累積指標は「何が起きて、どんだけ積み上げたか」を見る数字。
率系や補正系は「実際そのプレー内容どれくらい良かったん?」を見るための情報をもっと与えてくれるってことや。



アナリティクスの話になると、データそのものが意思持って何か主張してるみたいに思えてくるわ。



あるにはあるが、打点という括りではなくて得点圏打率って形やな。



アナリティクスが単純な打点より得点圏打率を重視するのは、まあ理由考えれば当然やろ。



打点って結局、ランナーいる場面で打った結果やからな。
アナリティクスが見てるのは、その打撃力と出塁能力の方なんよ。



言ってしまえば、ソロホームランの打点以外は全部ほかの選手が塁に出た結果でもあるんよな。



打点の問題点はもうここで散々出てる通りやな。
チーム依存の数字やから、個人の実力を見るには使いにくい。
そもそも得点圏で回ってくる回数自体、前の打者がどれだけ塁に出るかで決まるし。
ただ議論する余地があるとしたら、「ランナー返したい場面で打ち方を変えられる打者」に価値あるんちゃうかってところやと思う。
三振・四球・ホームランのスリー・トゥルー・アウトカム全盛の今は、そういう打者も見つけにくい。
もちろん大量得点狙える場面で、ガチの強打者にわざわざ単打マンみたいな打撃してほしいとは思わん。
でも逆方向に打てたり、何でもかんでも一発狙いにせず状況に応じて結果出せる打者って、今の野球でもう少し評価して伸ばしてもええ存在じゃないかと思うわ。

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